アパートやマンションの家賃管理を自ら行おうという方はいらっしゃるでしょうか。
家賃の決め方は、結構難しいものです。
地域によって、そして当然新築あるいは中古かによって家賃の相場というものがあります。
また、土地・建物の費用がいくらかかったかによって算出する場合もあります。
やはり、入居するかどうかは、最終的には入居希望者が決めることです。
家賃が高いと感じれば、他のアパート、マンションを探すでしょう。
いくら綿密に家賃を算出しても、意味がなくなってしまいます。
したがって、家賃については、概ね周辺の相場にならう方法がとられことが多いのです。
有利に入居者募集をすすめるには、周辺相場よりも若干安めに設定し、なおかつ利益がでるような物件を購入することが望ましいといえます。
とはいえ、そのような都合のいい物件が簡単に見つかるはずはありません。
新築のアパート、マンションを立てることから始める場合は、家賃から建築費用を見積もることができます。
相場よりも少し安めの家賃設定が可能となる建設計画を立てるのです。
もちろん、だからと言って、安普請な建物を建てていいということでは決してありません。
家賃の調査方法としては、地元の賃貸仲介業者に実際に見てもらい、いくらぐらいの家賃が妥当か聞いてみるのも1つの手かもしれません。
それも、1社ではなく、複数の業者に聞いてみることです。
こうして、いろいろな観点から家賃を定めていきます。
1つの計算方法や、業者の意見を鵜呑みにするのではなく、土地や物件の価格、建設計画など、複数の条件を見てみるといいのではないでしょうか。
土地、物件のご購入をお考え方は、ぜひエーアンドシーキャピタルまでご連絡ください。