不動産と有資格者との連携②

不動産を購入する際、不動産を介した経営をする際に、密接な関係にある資格は多々あり、前回のブログでは司法書士について見てみました。

今回は、税理士との連携について見てみましょう。

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不動産を所有すると、気になるのが税金です。
簡単な税務計算のできる人や詳しい人が周りにいるかもしれませんが、複雑な案件の場合は、専門家である税理士に依頼する方が安心です。

不動産業務に関係する税金には主に次のものがあります。

1.譲渡取得税
不動産を売った時に発生する税金です。

2.不動産取得税
不動産を買ったときに発生する税金です。

3.贈与税
生前に財産を贈与した時に発生する税金です。

4.相続税
亡くなった人の財産を相続する時に発生する税金です。

これらの税金は、直接的もしくは間接的に不動産業務に関係しています。
この他にも、固定資産税、都市計画税、登録免許税、印紙税なども関係しています。
さらに、これらの税金の控除制度などもあり、かなり複雑です。

不動産屋はもちろん税金の専門家ではありませんが、すべての税理士もまた上記の税金や制度について詳しいわけではありません。
広い知識と経験が必要な税金については、税理士といえどもそれぞれに専門分野があるのです。
不動産分野に強い税理士に相談してみるのがいいでしょう。

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不動産についてお悩みの方は、まずはエーアンドシーキャピタルまでご連絡ください。

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