不動産投資の変化

「土地神話」というものが語られる時代がありました。
不動産は右肩上がりに価値を高めるものと思われていたのです。
しかし、その神話も今や崩れ去り、不動産は新たな時代を進んでいます。

不動産投資といえば、昔は、現物の不動産と理解され、投資総額も企業でなければ支払えないような大金が動くものとされていました。
企業でなくても、専門の投資家のものであるようなイメージです。

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しかし、その時代も終わり、昨今では不動産金融商品が発売されるようになり、比較的小口資金で投資でき、一般の投資家でも投資しやすくなってきました。

企業の本社ビルの購入や個人の自宅の購入であっても、それらを、第三者にはどれだけの価格で貸し出せるか、どれぐらいの利益がでるか、などの観点から購入の判断をするようになってきたのです。
購入と賃貸のどちらが有利か不利化の判断を借入金里や賃貸利回りで比較検討するようになりました。

有効利用も、不動産投資の一形態です。
収益を生まない更地や遊休地に、建物を建て収益を上げることも、当然ながら不動産投資と言えます。
設備投資で店舗、工場、倉庫など、そこに投資すれば企業としての収益が上がるものも、設備投資という名の不動産投資ではないでしょうか。

有効利用もできない、何の収益も上げられない土地や建物は価値がないのに等しいのです。
これを有効利用する方法を考え、収益を上げる方法を考えることが、不動産投資へとつながります。
有効利用が、金融商品となり、不動産に投資する時代となってきたと言えるでしょう。

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不動産投資をお考えの方は、ぜひエーアンドシーキャピタルまでご連絡ください。

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