日本とアメリカの「実家」という概念と空家率について

0c2d7d4a1eb62b89006ba57efd5442d2_s

トランプ政権の誕生

トランプ大統領が誕生しました。ほとんどのメディアもクリントン氏有利を予想していたこともあり、歴史的な出来事となりました。

そんなアメリカでは、「実家」という概念があまりないようで、広大な国土に、さまざまなルーツを持つ人々が暮らしています。

アメリカでは離婚や引っ越しが大変多いので、「実家」という概念があまりないようです。

日本とは違い、中古住宅の流通も盛んです。

5fb169c67d8374d4743f76cef6d2e928_s

アメリカではライフスタイルに応じて転居

ライフスタイルの変化に合わせて移動することは、リスクヘッジにもなり、新しい可能性を広げることにつながります。
古くても建物の価値が数字として維持されるので、中古住宅市場が確立しています。

現に、アメリカの市場では築30、40年くらいの木造物件は普通に流通していますし、50年とか60年といったものも目にします。
もちろん、人がきちんと住んでいます。
また、アメリカでは中古住宅に価値を見出す人が多く、建物が古くなっても資産価値が極端に下がることはありません。それどころか手入れ次第で逆に価値が上がっていくことも多いのです。

8b1375b807d3933ab10b689afe3cc67d_s

「実家」という概念

日本では、「実家」という概念があり、相続した実家を手放す決意がなかなかできない人が多くいます。

しかし、【深刻な空家問題】早めの対策が必要な理由とはでも述べた通り、空家をそのままにしておくと様々なデメリットが生じます。

そのため、思い切って空家を処分する事も大切です。

いつでもお気軽にご相談ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です