空き家の老朽化のせいで、隣家が売れない問題が増えています

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これまでも述べてきた通り、空き家問題は全国的に多くなってきています。

最近は特に、空き家が隣にあるということで、「自分の物件が売れない」という問題が発生しているようです。

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特に「隣に空き家がある」という問題の相談が増えていて、「今にも倒壊しそうなのに所有者が分からず、自分の家を売りに出しても隣にその空き家があるために、売れない」という相談が特に増えているようです。

空き家が誰の物なのか分からない程長年に渡り放置されている場合があり、その隣の物件の所有者にとても迷惑をかけてしまっているのです。

確かに、建物の原型をとどめていない程老朽化した空き家も中にはあり、隣の物件の所有者が手放したくても、そのせいで売れないという事が増えてきているのです。

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どうしても隣の人が家を売りたいとなったときには、老朽化した空き家の持ち主を探したり、崩壊寸前の建物の見栄えを整えたりと、隣の物件の所有者が動かなければなりません。

空き家を放置することは、周辺の物件の所有者の方にも非常に迷惑がかかる事なので、早めに処分する等の対策をとる事が重要です。

空き家には個々の事情があって有効に利用されずにいるものと、老朽化して地域の景観や安全性を損なうような形で放置されたものとがあり、あまりにも老朽化したものは解体が必要になります。

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早めの対策を行うことが、後々自分の為にもなりますので、空き家を所有する事になったらすぐに、他の人に迷惑がかからないよう十分に考えた方が良いでしょう。

何かお困りの事があればエーアンドシーキャピタルまでお問い合わせください。

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