空き家が増えると言う事は、人工が減っていると言うこと?

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空き家が増えていると最近よく耳にすると思います。実際このブログを読まれている方は、空き家についてなんらかの興味があるお読み頂いてるのかと思いますが、実際の要因はそれだけではなく複合的に色々な原因が重なっておこっている事のようです。

色々な思いがあり、売却する事ができない、ためらってしまうと言う方もおおいのではないでしょうか。

 

空き家を残しておきたいと考えた時に考えたいレシピ

親の死をきっかけに誰も住むことがなくなった家は空き家となってしまいます。ただ、空き家になってから直ぐに売却するのは、世間体が気になったり、思い出が沢山つまっているだけに苦しい・寂しい思いをしている方もおおいのではないでしょうか。

ただ、現実問題として空き家をそのまま放置する事は難しく、しっかりと管理する必要がある事は確かです。

 

いっそのこと、自分が定期的に管理して持ち続けようと考える方も少なくないのではないでしょうか。

ただ、空き家を持ち続ける事は管理だけでなく、金銭面でも大きな負担になります。

実際、空き家と認定されてしまった場合は、通常の固定資産税より数倍の税金を収める必要があったり、誰も住むことがなくなった家の老朽化はおもったより早く、修繕費用などにもお金が必要です。

 

ただ、それはわかっていてもなかなか売れない・・・・と考えられている方向けに、空き家を管理する事がどれだけ大変な事か考えてみましょう。

 

 

 

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誰も住まなくなった家は老朽化が早い

自分の仕事が休みの時に出かけ、空き家を掃除しにいくと考えている方も多いのではないでしょうか。

ただ、これは非常に大変です。

実際、雑草の掃除だけでも数ヶ月放置するだけで1人では到底手のつけられない状態になってしまいます・・・・

実際、空き家を売却された方に聞いてみると、今までの苦労はなんだったのか。。。もっと早く売却しておけばよかったと思う方も多いようです。

 

 

 

 

 

 

 

固定資産税が高い!

平成27年5月26日から空家対策特別措置法が完全施行されました。

簡単に言ってしまうと、手入れのされていない放置された空き家の増加を防ぐために作られた法案です。

つまり、空き家を持っている方に対して、手放す事を促すための法案とも言えるのです。

実際、固定資産税が今までの6倍になる可能性も囁かれており、そうなっては空き家の所有者にとってはとても負担になるのではないでしょうか。

 

いかがでしたでしょうか。

簡単に空き家を残しておきたいと考えた時に、思考を変えてみる方法をご紹介させていただきました。

大切な家だった・・・お気持ちはよくわかります。

ただ、今に残す必要があるかどうかをしっかりと考えて、決断して行くことが必要なのかもしれません。

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